スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ゆめにっき:ろくでなしのゆめ

 僕は毎朝電車に乗って登校する。その時のスタイルは、電車の座席の前に立ち、荷物は網棚の上に乗せ、ウォークマンで音楽を聴きながら携帯電話でゲームをする。座席の前に立つのは、やけに人の混む電車の出入り口付近で潰されたくないのと、朝の混雑の時間でもこのあたりは比較的空いているからだ。
 今日も僕はいつものスタイルで眠い目を必死に開いてゲームをしていた。見慣れて見飽きた町並みを視界の端でぼんやり捕らえていると、いつもとは違う無機質なものが写った気がした。

(……なんだ、迎撃装置か)

 ニュースで視た、ミサイルなんかを打ち落とす迎撃装置が街に配置されていた。
 それを認めてまた意識をゲームに戻し、ようやく事の異常さを理解する。

(ちょ、なんで迎撃装置がこんなところに!?)

「なんかさー、今日ミサイルが落ちてくるかもしれないんだってー」

「えー、マジー?」

 僕の疑問に答えたのは、いつも電車の中でぺちゃくちゃ喋っている女学生の噂話だった。
 音楽を聴きながら耳を傾ける。

「ニュースで言ってたんだけどぉ、いろんな国がここに向かってミサイル撃つらしいよ~」

「なにそれ、こわ~い」

「でもどーせ落ちないっしょ。こないだだって人工衛星がどうとか~って言ってたじゃん」

「あ、そうだね。あれ結局落ちなかったもんね」

「そうそう。だから今日も落ちないよ」

 そこで女学生の会話は僕にはわからない内容に変わった。けれど、これだけで僕は現状をある程度理解できた。
 あまりに突飛すぎて実感はないけれど、どうせ今回も杞憂に終わるだろう。ここは日本なのだ。内面はドロドロしてるけど、戦争なんてものとは無縁の国なのだから。

 電車が川にかかる橋に差し掛かったところだ。同じ車両に乗っていた誰かが言った。

「おい、あれはなんだ?」

 誰かの声につられて外を見てみる。そこには、雲を引いてこちらに向かって飛んでくるものがあった。
 あれはなんだろう。鳥にしては速いし、羽ばたいてもいない。UFO? いやいや、ありえない。じっと観察してみると、それは見覚えがあるような形をしていた。そう、それは、まるで。

「みっ、ミサイルだーーーっ!」

 誰かが叫ぶと、車両の中はパニックになった。僕も皆と同じだったけど、内心のどこかでこの出来事を一歩引いたところから見つめている自分がいるのに気づく。
 どうせあたらないよ。迎撃装置なりなんなりでミサイルはどうにかなるよ。僕は無事帰れるよ。
 そんな風に、自分に迫る死を認めない自分が恐ろしかった。

(ああもう! せめて橋を渡りきってくれ!)

 僕の思いが運転手に通じたのか、電車はいきなりスピードを上げた。慣性で電車の人達が大きくよろめく。僕は吊革を両手で握って耐えた。
 ミサイルがこのままの軌道で進めば、恐らく川に落ちる。そのとき電車がまだ橋の上を通過していたら? 橋が崩れ、電車が落下するのは明白だ。それに気づいて、運転手も一気にスピードを上げたのだろう。

 けれど、もう少しで橋を渡りきる。そこで、ミサイルが川に落ちた。
 ゆっくりと爆風が広がり、まるでレゴブロックの建物を蹴っ飛ばしたように、橋は崩れた。

「ーーーーーーーーーーっ!!!」

 乗客の悲鳴に、僕の叫びもかき消された。


   ◇

「う、っぐぅ、うにゅう」

 床に手を着き、痛む体を無理矢理起こす。
 僕は幸い体を強く打った程度で、どこにもケガをした様子はない。
 電車は橋から住宅街へ投げ出されたが、こちらも幸い車輪部から着地したらしく、車体はそれほど酷く壊れていなかった。

 だが、それはあくまで車体の話。

 車内はケガをした人、うめき声を上げる人で一杯だった。無事なのは僕くらいだった。

(…………。あ、そうだ)

 大切な事を思い出した。僕はあのゲームを中断したままだった。せっかくレアアイテムが手に入りそうだったのに。携帯はどこへいったのだろう。
 そういえば耳元も静かだ。ここでイヤホンが外れ、ウォークマンも手元に無いことに気づく。携帯とウォークマンを探して辺りを見渡すと、住宅街の塀の影に投げ出されているのを見つけた。

「お、あったあった」

 倒れた人を踏まないよう、また割れた窓でケガをしないよう注意して電車から降り、携帯とウォークマンを取りに行く。乗客の救助は後回しだ。とにかく今は、携帯を回収しないと。
 小走りでそこまで移動し、拾う。傷はついているけれど、壊れてはいない。また修理を依頼しないとだ。

 飛行機のような音が聴こえた。
 それがだんだん大きくなっている?

「え」

 またミサイルが、こちらへ向かっていた。
 呆然とした僕は、ミサイルが電車を直撃したのを見届けた。





 こんな夢を見た。(一部脚色)

 なんだこれ。
 怪我人を目の前にして平然としている自分が怖いです。
スポンサーサイト

ゆめにっき ねぼうのゆめ

 学校には当然テストがあって、今は絶賛試験期間中だ。
 僕も来る必修科目の試験に向けて勉強していた。
 この科目は必修の癖にバカみたいに難しくて、殆どの生徒が単位を取得できないくらい。昨年の本試験での合格確率は10%だとか。
 それなのに、必修だから卒業するまでには絶対に合格しなければならない。
 そんな鬼のような科目だけれど、覚える所さえ理解してしまえば途端に簡単になる。
 僕はがんばって、これを理解しようとして勉強した。
 そして、だいたい理解した。

 試験の日、僕はぐっすり眠ってパッチリ起きた。
 ベッドから這い出て、玄関の新聞を取ってリビングに向かう。
 僕は毎朝新聞を読む。といっても、読むのは天気予報とスポーツ欄。この時期は野球も盛んではないから、実質天気予報しか読んでいない。
 今日は一日中曇りだ。最高気温は6℃。ああ、寒そうだ。

 ふと、時計を見た。
 今の時間を確認して、朝食を食べようと台所へ向かう。

 もう一度、時計を見る。
 時計の針がとんでもない時刻を示している、そんな見間違いをしたようだ。

 けれど、それは見間違いなんかではない。
 外を見る。朝の明るさではない。

「あああああああああああああああああああ!!!!!」

 この世の全ての絶望と哀しみを孕んだような叫び声を、僕は上げた。
 自分の声はこんなに大きく張り上げる事ができたのか。そんな事をちょっぴり思っていた。

「五月蝿いよ~。どうしたの」

 襖が開いた。襖の奥は両親の寝室になっていて、そこから母が寝ぼけているような顔を出していた。
 どうにもならないパニックで、僕は叫ぶように母に言う。

「時間が! 9時20分! 試験40分から! 間に合わない! 必修! 間に合わない!」

 僕の通う学校は片道一時間はかかる。今から行っても、もう試験開始には間に合わない。
 それに正当な理由があって試験を受けられないのならば追試験を受けられるが、寝坊では無理だ。
 また来年も、同じ科目を受講する。
 そんな馬鹿らしい絶望で、僕は目の前が真っ暗になった。

 母は静かに言った。

「今日、日曜日よ?」

「…………え?」

 寝ぼけていたのは、僕だった。


 ここで、目が覚めた。


~~~~~~~~

こんな夢を見た。(一部脚色)

色々シチュエーションが似すぎて不安になる。
あ、でも試験開始時間は9時10分ですけどね!

ゆめにっき まじあくむ

 ぼくはとても緊張していた。
 今まで体験したこと無いとても大事な事を相手に伝えるからだ。
 もうすぐ約束の時間。ショッピングモールのベンチに腰かけて腕時計を見てはやる気持ちを抑えていた。
「おまたせ」
 彼女の声が聞こえた。顔を上げるといつものメガネをかけた彼女が立っていた。
「話って何?」
 ぼくの心臓が更に高鳴った。動揺を表に出さないようにぼくは言葉を紡ぐ。
「貴女が好きです」
 速攻勝負。ド直球。我ながらやっちまった、と思った。
 突然呼び出して突然『好きです』なんて言われて、本気にする女性はいるのだろうか。
 しかし彼女は笑うでもなく、真面目な顔で聞き返した。
「いつから?」
「バイトで初めて逢ったときからです」
 ぼくと彼女は同じ職場で働いていた。ぼくが働き出した時にも彼女は職場で働いていた。
 その真剣な横顔に、ぼくはすぐに心を奪われていたのだ。
 その時抱いた想いを半年たった今、ようやく相手に伝えてみたのだ。
「……ありがとう」
「えっ」
「君の言葉、ずっと待ってた」
 意外すぎる反応だった。ぼくの言葉をずっと待っていた?
「本当ですか?」
「私もね、君と同じ気持ちなのよ」
 玉砕するつもりだったのに、まさか。まさかの両想いだったなんて。
 ぼくの気持ちはテンポよく弾み出した。
 だが、ぼくらの恋には沢山の障害がある。
「でも、貴女は夫も子供もいるじゃないですか」
 彼女は立派な既婚者だ。
「そんなの関係ないわ」
「でも、貴女とぼくはとても歳がはなれているじゃないですか」
 ぼくはまだ19。彼女はおそらく40を越えているだろう。
「そんなの関係ないわ」
「でも――」
 まだ何か言おうとしたぼくを、彼女は突然抱き占めた。
「何にも関係ないの。私が君を好きで、君も私を好き。それでいいじゃない」
「あ――」

 とても幸せな気持ちになって――。



 ここでようやく目が覚めてくれた。

 悪夢にもほどがある。
 何が嫌って、ショッピングモールとか登場人物とかバイトとか殆ど実在するんですよ。
 故に相手の女性も実在する人物……うぎゃああああああ。


 改めて宣言。
 僕はロリコンでシスコンじゃあああああ。

ゆめにっき かおすなゆめ

※注意:これはあくまで夢です。
    そんでもって、いろいろとありえなかったり支離滅裂だったり鬱だったり東方キャラやテイルズキャラが酷い目にあったりグロかったりします。
     ですので読むならば自己責任でお願いします。



 始まりは唐突だった。
 僕が学校の体育館にいたら、どこからともなく見覚えのある人たちが乱入してきて殺し合いを始めたんだ。周りにいた人たちや僕の友達も巻き込んで、地獄が始まったんだ。
 僕は体育館のステージ裏に逃げ込んだけれど、誰かが後ろから追いかけてくるのがわかった。
 このままでは殺される。だから僕は角を曲がると、傍に都合よく落ちていた鉄パイプを拾って、追手が角を曲がると同時にパイプを思いっきり降りぬいた。
 パイプは追手の顔面を直撃。骨が折れる感触が伝わった。
 夥しい血を伴って、青い髪の追手は倒れた。僕は容赦なく、動かない追手に何度もパイプを振り下ろした。
 殴っている途中で、僕は追手が僕の知っている人物だと気づいた。こいつはリーガル・ブライアンだ。なんで彼がここにいるんだろう。でも、彼は僕を殺そうとしたんだ。だからこれは正当防衛だ。
 手を止めた時、リーガルはもう人間ではない、ただの肉と骨と赤い液体になっていた。
 荒れた息を整えていると、表の方で何度も爆発音が鳴り響き、死の恐怖を伴った硝煙と血の臭いがした。
 この混乱はもうどれ暗い前から続いているのだろう。僕はもう1時間は経っていると思うけれど、多分そんなに経っていないのだろう。
 僕はリーガル・ブライアンを殺して真っ赤に染まった手を見つめながら、爆発が収束するのを待っていた。早く、早く、終わってくれ。



 眼を開けると、リーガルの死体はそのままに、しかし爆発音はすっかり収まっていた。
 音を立てないように、そっと表へと赴く。体育館は死体と死臭に溢れ、生物の気配はほとんどない。
 と、暗い体育館の中で、何かが動いた気がした。僕は忍び足でそれに近づく。
 そこにいたのは、マリアだった。ドレイとして捕まっていて、彼女の兄やヘンリー達の助けでそこから脱出した、あの少女だった。
「なにがあったの?」
 僕はマリアに話しかけてみた。マリアは答えず、彼女が持っていたホワイトボードに文字を書き出していた。
 どうやら筆談をするようだ。僕は黙って彼女が文章を書き終えるのを待った。

・梟暴走
・ダルビッシュ参戦
・ダルビッシュ無双
・リグル覚醒
・梟、皆を殺す

「え……」
 これだけで、だいたいはわかった。梟とかいう奴が、皆を殺したんだ。世界最強といわれたダルビッシュや、とうとう覚醒したリグルでさえも、梟には勝てなかったのだ。
 僕の中で、梟への憎悪が膨らんだ。許さない。絶対に梟を殺してやる。
 僕は腰につけていた剣を抜いて、まだ体育館の中にいるはずの梟を探そうと足を踏み出す。
 と、何かに服の裾を引っ張られた。見ると、マリアが僕の服を引っ張っていた。
 マリアは、いつの間にかホワイトボードに新たな文字を書いていた。
 ビアンカ、フローラ、デボラ。三人の女性の名前と、『あなたは彼女を愛せますか?』という一文。
 いまさらマリアは何を言っているんだ。答えなんて、とうの昔から決まっているのに。
「当たり前さ。僕は彼女を愛せる」
 僕はマリアに優しくささやいた。マリアは嬉しそうに笑って、塵のように消えていった。

 ガコン、とステージの緞帳が上がる音。振り向くと、証明に照らされたコートで身を包んだ大柄な男と、背後に転がる大量の死体があった。
 一目でわかった。コイツが、梟だ。
「どうして、こんなことを」
 梟は答えない。あいつは手に握った細いワイヤーを振り回しながらステージを降り、僕にゆっくりと近づいてくる。
 ステージに目をやると、死体の中に見覚えのある人がいた。聖白蓮が、レミリア・スカーレットが、変わり果てた姿で転がっていた。
 僕の梟への憎悪が沸騰した。握った斧を振り上げて、僕は梟に突っ込んだ。




こんな夢を見てしまった(一部脚色)。
握った武器が変わりすぎです。そしてどうしてこんなにグロくて鬱になるのでしょう。
おそらく先日ニコニコ動画で観た『ファイナルデッドサーキットのアレ』のせいでしょう。

・・・妹が『ハップーツリーフレンズ』を楽しく観ていて、僕はそれを止めようとしていたけれど、最近ファイナルデスティネーションシリーズにはまっている僕が言っても説得力の欠片もないですね。

ゆめにっき ぼんのうなゆめ

 ぼくは喉が渇いていた。なんていったって、この暑さだ。汗がどんどんどんどん流れて体の水分をすぐに奪われてしまう。
 それに、ぼくは昼食に梅干を食べた。暑い時に塩気のあるものを食べると夏バテしにくくなると聞いて食べたけれど、逆に喉の渇きを促進してしまっただけのようだ。
 ぼくは台所に向かった。台所の冷蔵庫で水を冷やしているのだ。暑い時に飲む冷たい水は格別だしね。
 台所に入ると、妹がコップに水を注ぎ終わって冷蔵庫に戻そうとしていた。
「待ってくれ。その水をくれよ」
「いいよ。はい」
 素直な妹は素直にペットボトルに入った水を手渡してくれた。ぼくはペットボトルの蓋を開け、ボトルの口にぼくの口をつけないようにラッパ飲みした。
 冷たく透き通った無味が口内に広がり、飲み込めば喉から腹にかけてひんやりとした感触が伝わり気持ちがいい。
「ふぅ……ん?」
 ふと、鼻の辺りから何かが流れる感触がした。ぺろりと舌を出して鼻の下を舐めると、鉄のような味がした。
「鼻血?」
 鼻血なんてここ数年出たことすらなかったのに。なんでまたこんなときに。この暑さでのぼせたのかな?
 何てことを考えてたら、どろりとした感触が鼻孔に。大量の血が鼻から出ようとしているようだ。
 ぼくは血を床にたらさないように上を向いた。このままの姿勢でティッシュを探そうとした矢先。突然強い力で頭を引っ張られ、強制的に下を向く形になった。
 何が起こったかわからないでいると、今度は鼻に手が当てられ、血を手で掬われた。
 血を掬ったのは、妹だった。
「上を向いたら、血が喉のほうに行っちゃうよ?」
「ああ、うん。ありがとう……」



こんな夢を見た。(一部脚色)
妹にこんな風にされたい。
はいはい変態シスコン乙

Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © 寝たいときには寝ちまおう All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。