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亀の歩 第三回 『紅黒戦』

 本日は交流戦の休みを利用して紅黒戦が行なわれた。魔理沙の率いる黒組、霊夢の率いる紅組の二組に分かれて、各々汗を流した。
 試合は紅組の勝利。八回に小町がリリカから決勝タイムリーを放ち、九回は紫が見事三人で抑えた。

 やはりこういった試合はペナントとは違う楽しみがある。普段試合に出ない選手の活躍、試合で活躍していない選手の活躍、投手で出場した選手の本塁打・・・ペナントでは出来ないのびのびプレーを見せてくれた。
 更には練習試合であるにもかかわらず球場は超満員。タートルズと言うチームや野球と言う競技がどれほどこの幻想郷で話題になっているかがわかる一日だった。
 それ故に、アリス、メディスン、幽香、映姫の四人が出場しなかったのは少しばかり寂しい。私自身、四選手の活躍も見たかったのだから。

■タートルズのオールスター

 これは練習だ。勝ち負けが重要ではない、各選手の能力向上のための試合。しかしその一方で、タートルズのオールスターゲームとも言えるだろう。
 その象徴が、黒組の四番は魔理沙だったことだろう。
 普段投手でペナントでは打席もそう回ってこないものの、打撃も得意で一部のファンからは『主砲』とも呼ばれている。
 彼女は降板後、何とレフトに守備位置を変更。五回には見事同点ホームランを放った。さらに左翼の守備では失策、走塁ミスも記録。ある意味では、今日のMVPといえる。
 練習である為魔理沙の行為は殆ど意味の無いことではあるが、球場に詰め掛けたファンを喜ばすには十分だ。

 また、もう一人黒組で注目を集めたのが、幽々子だ。魔理沙がホームランを打った直後の打席で二者連続ホームラン。一時は勝ち越しの点となった。
 タートルズの代打の切り札として起用される彼女がスタメン出場する事は稀。彼女のスタメンやホームランには、ファンが大きな歓声を送った。
 また観客席も、いつもより盛り上がりが違った。ナイフで刺される人も三割増しだったのも頷ける。

■夢の対決

 もう一つ、忘れてはならないものがある。エースと四番の対決だ。
 同じチームに所属するエースと四番は対決することは無い。こういった形式で無ければ実現することの無い戦い。

 それは一回裏一死一、二塁での場面。立ち上がりの悪い魔理沙がいきなり迎えたピンチ。しかも相手はフランドール。ここで点でもとられようものなら、流れが一気に紅組へと流れかねない。

「今まで何球も魔理沙のボールを受けているけど、この時の球は凄かったわ~。ミットがバシッって音を立てて。この一球だけで、手が真っ赤になっちゃったわ~」

 試合後のレティはこう言った。
 魔理沙がフランドールに投じたのは一球、148km/hの真ん中低めの直球。ただこの一球には『絶対に打ち取ってやる』という気持ちが入っていた。

「ドッカ~ンって出来るボールだったのに、打てなかったの。なんだかすごくボールが重かったなぁ・・・」

 結果は併殺。フランドールが語ったように、このとき投じた一球はこの日で一番力がこもっていたのではないだろうか。

 なんにせよ、今日は良い試合だった。これからも、選手達にはファンに夢を与えるプレーを、そして優勝を目指してほしい。

(尚、選手顔写真は、兎虎がカメラを盗まれた為無掲載です。ご了承下さい)

あとがき
リリカが打たれたー・・・
今思えば、ちょっと書くのに苦労した。誰を取り上げるかに悩んだ。
結局魔理沙とゆゆ様、そしてフランちゃんに。オールスター大好き。
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