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ゆめにっき・ひぐらしなゆめ

 僕が参加している部活は、大会なんてものはなく、かといって皆で集まって遊ぶだけのものでもない。
 集合時間に皆が集まって、皆で練習をして、勝手に帰っていくというものだ。
 部員は僕を入れて十人くらい。皆が適当に参加して適当にさぼってしまうから、全員で何人いるかなんて考えたことも無い。
 今日も僕はいつもどおり部活に参加した。
 部長が命令したように、皆で準備運動をして、皆で声を出し、皆でパソコンの電源をつけ、皆で床に寝ころんだ。
 でも一人だけ、携帯で誰かとぺちゃくちゃ話をしている女がいた。
「おい。お前も寝転がらないか」
 僕は女に注意した。僕は皆とは違う勝手な行動をとるやつは大嫌いなのだ。
「は?」
 突然女は携帯を折りたたみ、ドスのきいた声を出した。
「うるせーんだよテメーは!」
 そして寝転がっている僕を執拗に殴ったり蹴ったりしてきたのだ。
 僕が殴られていても、周りの部員は何もしない。ただ寝転がっているだけだ。
 僕は殴られることには慣れている。痛みを感じても、ああ痛いなあ、とだけ感じるだけだったし、女もすぐに疲れてやめるだろう、と思っていたから何もせずに放っておいた。
 でも女はいつになってもやめない。だんだんとイライラしてきた。殴られることには慣れていても、殴られることによって発生する屈辱感には慣れていないからだ。
 僕は女の足を掴んだ。
「いい加減にしなよ」
 ドアノブを回すように、女の足を軽く捻ってやった。
 ぽきり。
「いいいいいいいいいいいったああああああああああああああああい!」
 女は足を押さえて転げまわった。大げさだなあ。たかが足首が180度回っただけじゃないか。
 なんにせよ、これで僕が蹴られることはなくなった。喚き回る女は無視して、僕らは部活動を続行した。



 部長から部活の終了が告げられた。
 僕は皆からちょっと遅れて部室から出ようとしたけれど、突然部室の出入り口の傍にある押入れから、ゴトリと音がしたのだ。
 この押入れには、包丁だとか、鉈だとか、鋸だとか、そういった凶器になりえそうなものをしまっている。こんなところからどうして音がするんだろう。まるで中に誰かがいるようだ。
 すると、押入れの中からぶつぶついう声がした。
 声の主は、どうやらあの時の女のようだ。
「殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる」
 僕は音を立てずに押入れから離れ、部室に置いてあった木刀と右手に、バットを左手に持った。
 もし女が押入れから飛び出してきたら、これで迎え撃つつもりだ。
 心臓が早鐘をうつ。怖い。吐きそうだ。でも、ここで気を抜いたら僕が殺される。殺される前に、殺さないとならない。そうだ。僕は女を殺さなければならない――。


 押入れがそおっと開いた



こんな夢を見た(一部脚色)
なんというひぐらし。

レス返信
>狐影
二つのデッキを用意して一人でプレイしたらいいと思うよ!
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